ベイトフィネス専用機シマノ最安となっているSLX BFS。ブレーキシステムにシマノが誇る「FTB」を採用(16アルデバランBFS・カルカッタコンクエストBFSなどと同じ)迷ったら買いでしょ!
得々情報!
[カタログ表記]
フロロ 8lb / 45ⅿ
(ハンドル約55回転)
よりも
フロロ 8lb / 32m~37mにした方が
(ハンドル約40~45回転)
レスポンスがすこぶる良い
この記事でわかること
- SLX BFSのスペック
- SLX BFS使用インプレ
- SLX BFSのメリット・デメリット
SLX BFS スペック
【特徴】
ベイトフィネス専用、エキサイティングドラグサウンド付
【ギア比】
6.3 8.2
【自重】
170g
【糸巻量フロロ】
8lb ・45m
【メーカー希望価格】
27,500円
デザイン
ハンドルの中心と
メカニカルブレーキにブルーが入っている
ポイントでカッコよくもありカッコ悪くもある
パーミングカップ側は『SLX』の文字
キライじゃないけどダイワにこんな感じの廉価リールがあった気がするが
ベイトフィネスリールではないので割愛
SLX BFS使用インプレ
タックル
【ロッド】
ポイズンアルティマ5(166L-BFS/5)
【リール】
SLX BFS XG 左ハンドル
【ライン】
フロロカーボン8lb
(ハンドル55回転分=約45ⅿ)
インプレッション
ファースト
インプレッション開始そうそうに
やっぱ「重い…」
自重170gと他のシマノベイトフィネスリールの中ではカルカッタコンクエストBFSの次ぎに重い
[参考]
16・22アルデバランBFS 130g
アルファス AIR TW 160g
スコーピオンBFS 165g
SLX BFS 170g
カルカッタコンクエストBFS 200g
しかし!
ここからが驚きのポイントで
ポイズンアルティマ5の自重が90gとめちゃくちゃ軽いロッドのせいなのか
キャストが安定する
一応100g前後のロッドでも試したが
持ち重り感は増しますが、キャストは安定する
『キャストは安定する』
そのくらいかな。
セカンド
巻き感は「それなり」
価格並み
しいて言うなら
悪くない程度
サード
雑音ある
巻音・キャスト音に違和感あり
これも価格並み
SLX BFS メリット・デメリット
SLX BFS メリット
安い!
【本体価格】27,500円
ベイトフィネス専用リールの中では破格
まー他にも安いのはあるけど・・・
重い
170gもある!
キャストが安定しやすい
ドラグサウンド付き
シマノ
エキサイティングドラグサウンド付き
ドラグを調整しラインが逃げるとき
「チリチリチリ」とファイト時のモチベーションを上げてくれる
剛性
剛性感は他社に負け知らず
重いからなんでしょうけど剛性感は感じる
SLX BFS デメリット
重い①
メリットでもありデメリットでもある
自重170gは
正直、キャストは安定するが「疲れる」
疲労は集中力低下やモチベーションに影響
重い②
ブレーキ調整ダイヤルが
めちゃくちゃ重い
重いから爪立てないと回らないから痛いし大変
ドラグ
微調整がピーキー
ドラグを鳴らしたいときの調整が甘い
「あとチョイ」が無い
個体差や経験値もあると思いますが
せっかくのエキサイティングドラグサウンドが意味ないじゃん!
高い
安くもあり高くもある価格帯
実売価格は2万円弱ですがもっと安くしてほしい
まとめ
メリットがデメリットだったり
デメリットがメリットだったり
本当に上手く作られているSLX BFS
メリット
- 安い
- 重い
- エキサイティングドラグサウンド
- 剛性
デメリット
- 重い①(自重)
- 重い②(Bダイヤル)
- ドラグ
- 高い
ある意味
期待に応えてくれたリール!
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。