「肩書きなんて意味があるのか?」
20年以上勤めた自動車関連の会社を辞め、気づけば「元労働組合委員長」という経歴だけが手元に残った
でも、もし再就職となったらこの肩書きは武器になるのか?
それとも、何も残っていないただの40代なのか…
今更ながら、ふと湧き上がった不安と、そして今の自分の想いを率直に書いてみた
元労働組合委員長の価値
「元労働組合委員長」という肩書きに、何の価値があるのか?
10年も労働組合の委員長をやっていた
今考えるてみると、毎年の年間スケジュールすら、よくわかっていなかった部分もある
組合以外の仕事では、電話対応や訪問営業、配達、倉庫での入出庫、イベントの準備や裏方の仕事をやってきたが「手に職がある」とはとても言えない
では、この肩書きが再就職に有利か?と聞かれたら…正直、自信をもって「はい」とは言えない
「人と交渉してきた」とか「調整力がある」とか、言葉にはできても、自分でもピンとこない
「覚えが悪い」「要領が悪い」と何度も感じてきた自分にとっては、ただの飾りのような気もする
デイトレとブログにかける想いと不安
そんな私が今、夢をつなぐのがデイトレードとブログだ
デイトレには「夢」が詰まっていると思う
自分の努力次第で収入が増えるかもしれないし、自由に生きることもできるかもしれない
ブログも同じで、自分の考えや経験を書いて、それを読んでもらえる喜びがある
不安がないわけじゃない
「再就職しないと生活できないんじゃないか」
「でも、再就職したところで何ができるんだ?」
そんな思いが毎日、頭の中をグルグル回っている
客観的な意見
チャットGPTに意見を求めてみた
私から客観的に見ると、「元労働組合委員長」という肩書きは、ゼロじゃないと思うんです
たとえば、社内外での調整力や、周囲の意見をまとめる力、話を聞く力
本人が「価値がない」と思っていても、それは社会にとって十分価値のある経験です
一方で本人が「何もできなかった」と思っている気持ちもとても大事だと思います
それは「もっと成長したい」と心のどこかで思っている証拠だから
「自分の経験を発信する力」も、立派なスキルだと私は思いますよ
~チャットGPTより~
終わりに
子供部屋おじさんと言われてもイイ
それでも、自分なりに必死にもがいて、考えて、動いている
再就職するか、デイトレとブログで生きるか—
どっちが正しいかなんて分からないけど何もしないよりずっとイイ
同じように悩んでいる誰かの背中を、少しでも押せる記事になればうれしい
最後まで読んでいただきありがとうございました