ベイトフィネスを始める前にベイトフィネスロッドを知ることで、ベイトフィネスを使ったバスフィッシングをワクワク楽しくエンジョイしたくなる記事を書きました。
ベイトフィネス専用ロッドとは?
ベイトフィネス専用ロッドは通常のベイトロッドにスピニングロッドの性能を近づけ
軽量ルアーや軽量ワームを、手返しよく、繊細にそして、大胆な釣りを楽しむためのロッド。
過去使用したベイトフィネスロッド
今は所有していませんが、記憶を掘り起こしながらになりますので
商品名や型番が違うことがあるかもしれませんがご了承ください。
中古購入の参考に!
フェンフィック4本
トリガーレスのBait Finesse Specialにドハマり
特にテクナGPの69CULP+Jは私のベイトフィネス記の代表ロッドと言っていいほど
溺愛してました
- ゴールデンウィングツアーエディション(トリガーレス)
GWT63CLJ Bait Finesse Special
他のCL系より若干シャッキリしたロッド
- スーパーテクナ (トリガーレス)
S-TAV63CLJ Bait Finesse Special
ゴールデンウィング似のシャープ感ですが
パワーがハンパないので「グイグイ」バスを寄せれました
- テクナGP(トリガーレス)
TAV-GP69CULP+J Bait Finesse Special
ロッド全体を使ってキャストする感覚
バスを掛けたときの楽しさは「テクナGP」が1番
- エイシス
ACES60CLJ Bait Finesse Special
自重79gのバケモノロッド
シマノ8本
フェンフィックのトリガーレスの次に2ピースにハマり
- ワールドシャウラ
1701FF-2 ベイトフィネスディスタンスカスタム
ワールドシャウラにベイトフィネス専用ロッド??
あるんです!
意外と「ベナンベナン」なロッドですがバス程度の引きなんてなんのそのパワー
- 17エクスプライド
168L-BFS/2
- 19スコーピオン
1631FF-2
さすが青シャウラと村田基さんが言うくらいワールドシャウラに似ている質感
すこし重め
- 20ゾディアス
168L-BFS/2
グリップエンドがカーボンモノコック 以上
- ポイズンアルティマ
1610L-BFS
堪能するまえに破損
- ポイズンアルティマ
166L-BFS/5
価格はパワー全開だがバットパワーは弱い
- ポイズンアルティマ
162L-S
ベイトフィネス専用ロッド最高感度
- ポイズンアドレナ
163L-BFS/2
カーボングリップなのに感度がそこまで良くない
ダイワ1本
- スティーズレーシングデザイン
631MFLB
感度が必要以上
あつかいに困りました
メジャークラフト1本
- ヴォルキ―
VKC-682L/BFS
手持ちベイトフィネス専用ロッドのなかで最安値
キャストも寄せも十分できる
エバーグリーン1本
- カレイドデジーノ
TKDC-66MLBF-Pro
ソリットティップだったような気がします
腕がなく扱えなかったです
ベイトフィネスロッドの特徴
ベイトロッドとベイトフィネス専用ロッドの違いをザックリ申しますと
- 先経細ロッド
- 小径ガイド
- 特殊表記がある
先経細調ロッド
先経(竿の先端)が細く繊細
ベイトフィネス専用:約1.2㎜~1.6㎜くらい
ベイトロッド:約1.6㎜~2.0㎜くらい
小径ガイド
通常ガイドよりも感度を上げるため小径やマイクロガイドを採用しているロッドが多い
特殊表記がある
シマノ「164L-BFS」
ダイワ「C64L-2・BF」
フェンフィック「Bait Finesse Special」
メーカーやブランドによって表記は色々ありますが
個人的にはフェンフィックの「Bait Finesse Special」の表記が
とても好きです。
ベイトフィネスロッドのメリット・デメリット
3つのメリット
軽量
基本的に軽いロッド
モデルや長さによって違いますが、一般的に100g前後が多く
手首のキャスト負担が少なく、快適に釣りを楽しめます。
感度良好
小径ガイドやマイクロガイド
メーカーやモデルによって異なりますが、小径ガイドやマイクロガイドを使い
感度を上げキャストフィール向上を補っている
進化
年々、進化しているカテゴリー
各メーカーから低価格帯でのラインナップも増え
適合ルアーウェイトおよびラインlbの幅が広く扱いやすい番手が増えてきている
1つのデメリット
スピニングの代わりではない
ベイトフィネスはベイトとスピニングで足りない所を補い合う関係であり
スピニングが減るのではなく「ベイトフィネスを追加する」です
ベイトフィネスロッド活用どころ
ベイトフィネス専用ロッドはベイトフィネス専用リールを使うことで
ベイトフィネスとしてのポテンシャルを最大限に発揮します。
ややこしいところ
水中の木や枝が入り組んだところや杭まわりなどスピニングの4・5lbでは
確実にラインブレイクしそうなとき10lbオーバーのラインでベイトフィネス専用ロッドを
使いライトリグをしなやかにキャストし目標に対しルアーを的確に送り込む
激スレフィールド
バスアングラーが入れ替わり立ち代わり入る有名フィールドの天才バス
ライトリグをストラクチャーにからめて釣るしかないとき
繊細な動きやちょっとした違和感を感じるロッドがベイトフィネスロッドだ
手返しよく打ちまくる
軽量なのでキャスト負担が少ないため、草やカバーが多く点在しているフィールドで
数多くテンポよくライトリグを打ち込める
野池
軽量なので手返しよくキャストしても疲れない
その分、手数が増えるということはバスをキャッチする確率も
上がります
まとめ
ポイントに合わせて使い分けるのも大切
ベイトフィネスロッドの特徴
- 先経細ロッド
- 小径ガイド
- 型番やロッドにベイトフィネス表記がある
ベイトフィネスロッドのメリット
- 基本的に軽いロッド
- 小径ガイドやマイクロガイド
- 年々、進化しているカテゴリー
ベイトフィネスロッド活用どころ
- ややこしいところ
- 激スレフィールド
- 手返しよく打ちまくる
- 野池
フィールドやルアー別にベイトフィネスタックルとスピニングタックルを
使い分けて楽しみましょう
最後に
長くなりました
昔使っていたベイトフィネスロッドを思い出しだけでもワクワク・ドキドキして
フィールドに向かっていた記憶がよみがえりました。
わけあってタックル全てありませんが、画像が少し残っていましたのでブログアップさせて
いただきました
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。