再スタート⑨|”待てない病”克服へ—デモトレードで見えた希望の光

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勝ちたい。いや、「生きるために、勝たなきゃいけない」。でも現実は、2024年もまた、赤字だった

“鬼デイトレ”に出会い、損失は減ってきた

なのに、プラスには届かない。変わる兆しが見えそうで、見えない

そんな中、心のどこかで分かっていた

自分が負ける本当の理由—それは“待てない”自分だった

焦り、不安、恐怖

チャンスが形になる前に逃げ、利益が伸びる前にビビって手放す

だからこそ2024年12月。私は決めた

本気で”自分を変えるための1ヶ月“にしようと

そして始まった、デモトレードという静かな戦い

この小さな挑戦が、やがて大きな”自信”につながっていく

デモトレードで見えた希望の光

2024年12月–勝つために「本気の見直し」を始めた

2024年の終わり

年間収支は▲34,000円。損失は減ったが、プラスには届かなかった

もはや「損しなければOK」なんて思えない

このままじゃ、生活できないし、未来も見えない

だから、動いた

本気でかわるために、「デモトレード」に取り組む決断をした

“待てない病”が自分の最大の敵だった

負けてきた原因は、いくつかある

けれど、ひとつだけ確信していることがあった

「待てない」ことが、すべてを台無しにしていた

15分足を主に使う鬼デイトレ手法

ルールでは、エントリー後はローソク足が確定するまで“待つ”

私は陰線を途中で見ては不安になり、すぐに損切りしていた

結果、陽線になってもすでに降りていて、利幅を逃す

負けて悔しい

ルールを守らなかった自分が一番悔しい

まずは12月を”分析月”にした

いきなりデモトレードでバシバシやるんじゃない

まずは”鬼デイトレ”を軸に、自分の手法の見直しを徹底した

やったのはこの3つ

  1. 移動平均線がパーフェクトオーダーであること
  2. 5分足が何本か拮抗したのち上抜けする形
  3. 出来高の急増があること

これだけを徹底的に洗った

過去チャートを引っ張り出し、「これしかやらない」と決めた

2025年1月—デモで勝てた。小さいけど確かな「手応え」

1月から、実際にデモでトレードを始めた

ルールを守る。損切りを急がない。確定を”待つ”

すると—-

結果は、+191円

100株換算だと、19,100円のプラスだった

少額?–いや、違う

自分にとっては「初めて、自信につながった勝利」だった

デモだから、金銭の痛みもプレッシャーもない

そのぶん「本来のルールに忠実になれる」ことがよくわかった

「あ、やっぱり俺、待てば勝てるかも」

この手応えが、本当に嬉しかった

トレードで初めて「希望」を感じたと言ってもいい

そして2月–デイトレード再開へ

デモでの勝利を経て、2月

ついに実弾でのトレードを再開した

まだ不安はある。でも、

「この手法を信じて、ルールを守れば勝てる」

そう思えた自分がいた

次回予告:ついに始動する”新章”へ–

さて、ここから2025年のトレード実録が始まる

「自信を持てるルール」を

「本物の資金」で

「どこまで実践できるのか?」

そう、ここからが本当の”再スタート”だ

最後まで読んでいただきありがとうございました

【次回】

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