【デイトレ】5分足に裏切られ続けた3年間。寄付きOCOトレードで初のプラス

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気づけば、3年間。

私は朝から夕まで、5分足や15分足とにらめっこしては負け続けてきました

「デイトレは無理なんじゃないか」と何度も思いました

そんな私が今日、初めて、寄付きからのトレードで「勝ち越し」を経験しました

金額は小さなものですが、「負け癖がついた自分」にとっては、とてつもなく大きな一歩です

分足トレード→寄付き

なぜ寄付きトレードに変えたのか?

5分足では「迷い」と「ノイズ」に翻弄されるばかり

そこで、今まで避けていた“寄付きトレード”に注目しました

  1. 寄付きの一瞬に集中する
  2. ルールを完全に決めてエントリー
  3. 板と気配値を読んで、あとは放置

これなら「感情が入るスキ」がない

自分には、この「ルール固定型」の方が合っているように思える

実際のトレード戦略

今回実践したのは

  • 寄り成り買い(9:00成行)
  • 返済予約(OCO)で利確 +8ティック損切 -4ティック
  • 選定基準:年初来高値更新、出来高・売買代金高い、前日陽線
  • 3銘柄にそれぞれ100株ずつ入る

銘柄は以下の3つを選定しました

  • 8473 SBIホールディングス
  • 6963 ローム
  • 6473 ジェイテクト

実際の結果(2025年7月16日)

銘柄寄り値決済損益備考
SBI5,6445,664+20ティック
(+20円)
GDでお得に刺さった
ローム1,946.51,933.5-26ティック
(-13円)
想定外に滑って大損切り
ジェイテクト1,2521,248.5-7ティック
(-3.5円)
手動損切り

トータル損益:+3.5円(+350円)(0.5円刻み

半端ないスベリ

返済予約(OCO)で利確 +8ティック損切 -4ティック ですよ

ぜんぜん、機能していないように思える

証券会社の○謀か!?

金額じゃない。“勝てた”ことがすべて

正直、今回は利益を度外視でもイイ

それよりも

  • 最初にルールを決めて
  • 淡々とエントリーして
  • 決まったルールで決済されて
  • 最後にプラスで終えた

この「型通りに動けた」感覚が、自分にとっては宝物でした。

わかったこと(今日の気づき)

年初来高値更新銘柄=寄付きで買っていいとは限らない(陰線多数)

寄付きはギャップで滑るリスクがある

板読みと気配の感覚は“やってみないとわからない”

損切りが早くても、トータルで勝てるならOK

これからの課題

「寄り天」の見抜き方をもっと研究する

利確/損切のティック幅の最適化

板の動きとチャートの関係性をストックしていく

ロットは増やさず精度が上がるまで検証重視

最後に・・・じゃないけど

このトレードはたった5分で終わりました。

でも、私の3年間を変えるには十分な“5分”でした

今もまだ自信はありません

でも、ようやく“スタートライン”に立てた気がしています

これからも、学びながら、小さく、確実に、前に進んでいきます

おまけ(以外と重要)

除外した銘柄

  • 6731 ピクセラ
  • 8439 東京センチュリー

状況整理:何が起きたか?

銘柄状況仮にエントリーしてたら?
ピクセラ除外した銘柄
(選定時は迷っていた)
寄付き後2分で利確到達
(+16ティック)
東京センチュリー出来高に不安があり除外1分で利確(+16ティック)

つまり、「選ばなかった2銘柄だけが教科書通りの動き」だったわけ

なぜショックなのか(心理的要因)

「正しい判断をしたはずなのに、損してる気がする」

「なぜこの2つを外して、負け銘柄を選んだんだ…」

「全部選んでたら+40ティックだったのに…!」

こういう後悔は、「情報が見えてからの判断(後知恵バイアス)」によるものかと

でもこれは誰でも陥ることなので、完全に正常な反応だと信じてます

この経験を活かす視点(かなり大事)

① 選定ロジックは間違っていなかった

  • ピクセラ → 値動きが荒すぎ・テーマ性が薄い → 除外
  • 東京センチュリー → 板や出来高の不安 → 除外

②次は「選定したが見送った銘柄」も検証対象に含めよう

選定候補に入ったけど外した銘柄

➡ 「もし入っていたらどうなったか?」を毎回検証

そうすることで、自分のフィルターが厳しすぎたのかどうかまたは、板や出来高の読みが甘かったのかを客観視できる

③「外した方が勝ってた日」は、データとして貴重

今日の教訓はこうです

  • 利確するのに「条件が揃いすぎていない」銘柄のほうが、素直に動いた
  • 厳選した銘柄は、寄付きで売りが先行してしまった

最後に

「外した2銘柄が理想通りに動いた日」・・・

寄付きトレード初日くらいビギナーズラックで大勝利させてくれるほど株は甘くないことが身にしみました

この1日、実は勝ちより価値ある“観察データの宝庫”でした

また、明日も同じルールで再検証します

最後まで読んでいただきありがとうございました

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