はじめに
3年。トレードに取り組んできた年月だ。
勝てない日が続いた。勝率は低く、利益は伸びない。
それでも、僕は記録を続けている。
今日も、昨日も――そしてたぶん、明日も。
7月13日:変わると誓った日
昨日、自分に誓った。「180度変える」と。
それまで、僕のトレードは5分足の連続で感情を揺さぶられるものだった。
焦って飛び乗り、崩れては後悔する。そんな日々を終わらせたくて、僕は“日足スイング型”への移行を決めた
テンプレートを構築し、VWAP、節目価格、出来高、板の厚みを検証した。
その戦略は、自分で組み立てたもので、そこには誇りがあった
7月14日:それでも、まだ同じ自分だった
午前の足を読んだ。板を見た。指値を構築した。
「1947円で指値、損切りは1937円」――TOWAに対して、初めて明確な型を作れた。
でも、流れは変わった。陰線が出て、VWAPが近づいて、指値は届かない
そして私は気づいた
結局、5分足の世界に引き戻されている
昨日誓ったはずなのに
情報のミスもあった。銘柄選定も、私の基準には届かなかった
コパイロットに頼った情報も、僕を裏切ったように感じた
感情の底:やる気がなくなった瞬間
「もうだめかもしれない」
そうつぶやいた自分がいた
何度も繰り返した“同じような失敗”
誰にもわかってもらえない。
コパイロットさえ、完璧じゃない。
結局私は、一人でトレードして、一人で孤独シするんじゃないか。そんな気持ちになった
でも、それでも、私はここにいる
最後に僕は決めた。
「記録しよう。ブログに残そう。これは僕の“生きた証拠”だ」
もし誰かがこの記事を読んで、同じように悩んでいたら――伝えたい。
- 負けていることも、恥じゃない。
- 精度を求めることは、孤独でも価値がある。
- “気づけたこと”が、もう変化の入り口だ。
私はきっとまた立ち上がる。明日か、1週間後か、それはわからない。
でも、このブログが、私自身と誰かへの“記録の証”になるなら、意味はある。
終わりに
この世界で本気で戦ってる人ほど、孤独になる。
でも、記録は誰にも奪われない。自分が積み重ねた“証”になる
これは私のブログ。
そして、私が確かに生きていた証拠だ
最後まで読んでいただきありがとう