「100株じゃ、何も変わらない」
そんな風に、投げやりになっていた自分がいました。でも–
わずか数百円の利確でも”自分の判断で勝てた”ことが、自信に変わる瞬間がある
そんな小さな成功が”新しい一歩”につながった日
100株の限界を感じていた私が、200株で挑戦しようと決意した心の流れを記録します
何度も「早かった」と悔やんできた利確
午前のトレード
3,477円でロング、3,478円で利確–結果、そこから3,484円まで伸びていった
「またやった…しっかり5分待てばよかった」
でも今は、この悔しさを”次に活かせる材料”だと捉えられるようになっている
それは、経験が積み重なってきた証拠なのかもしれない
100株ではできないことがある。でも…
よく耳にする「分割利確」や「打診買い」
私は100株トレーダーだから、それができないことにジレンマを感じていた
そんなとき、思い出したのが『ゾーン』(マーク・ダグラス著)である
主旨としては「恐怖を克服し、安定した判断を下すためのメンタルの整え方」**が中心テーマであるが
ほんの少し「複数枚による戦い方と理由」が書いてあったのを思い出した
最小単位でビクビクしていても、判断力やテクニックは磨かれないのかもしれない
※「ゾーン」には最小の建玉規模は3~4枚と書いてあります
200株で挑戦する。その意味とは?
もちろん、200株になればリスクも2倍になる
でも、こうも思うようになった
『利確も損切りも、あらかじめ決めたルール通りにできるなら、株数はただの”数字”』
むしろ、ロットを上げることで”丁寧なトレード”ができるなら、それも訓練だ
1枚目は”練習の延長”、2枚目は”実践への覚悟”
そんな風に捉えて、次は200株で向き合ってみようと、自然に思えた
それでも失敗が怖い
失敗は怖い
損切りが続くと「自分に向いてないのでは?」と思ってしまう
だけど、今日の自分が少しだけ前進できたのは、小さくても”勝てた理由”を言語化できたからだ
感覚ではなく、根拠で動けるようになること。
それが、ビビりの私が200株に挑戦できる条件だと思っている
まとめ|怖くても、進んでいい
- 5分待てなかった悔しさ
- 100株じゃ足りないと、もがいた日々
- それでも”トレードし続けた”という事実
その積み重ねが**「200株でやってみよう」という気持ちに変わった
怖くて当たり前。でも、少しだけ”ゾーン”に近づいている
最後まで読んでいただきありがとうございました
この記事を読んだあなたにおすすめ
ビビりなあなたへ
『ゾーン』は、心のブレや恐怖心に悩むトレーダーにこそ響く1冊です