こんにちは、フィールドスタッフ 菅谷です。
津久井湖、相模湖エリアでは、ついこの間まで、大変な減水で困っていたのですが、ここの所の雨続きで満水状態。
しかも、冷たい雨が降る事が多く、上流エリア、インレットの近くでは、この時期には、異常と言っていい程の低水温。
その他のエリアも雨が多い事で、水深によって水質はまちまち、しかも、数時間たつと状況が変わってしまう、不安定なフィールドコンディションで、バイトに持ち込めるバスの居場所を探すのは一苦労です。
こんな時大活躍してくれるのが スクープハンマー3/8ozです。
このスクープハンマー3/8ozは水深を気にせずに使えるので、広範囲を手返しよく使用でき、
バスを探してバイトに持ち込んでくれます。
また、サーチベイトとして、ボトムの形状などをチェックするのにも大活躍してくれます。
使い方は、バーチカルに落とし込み、あまり大きく[しゃくる]のでは無く、
ボトムを10cm程移動させるイメージで、1ブル、2ブルと、スクープハンマーの動きを感じながらボトムをトレースしていきます。(PEラインでの使用をお勧めします。)
また、急深な岩盤エリアや岬などで使う場合はリールのクラッチを切り、ラインを指で 抑え送り込みながら使っています。 (私は水深2~25m位迄使っています)
後、もう一つの特徴として
[しゃくった]後のフォール姿勢がとても良く
しっかりバスにアピールしてくれるので、とにかくよくバスが釣れる!
私は、試合前のプラクティスで湖全体を素早くチェックしたい時や、
フィールドのコンディションが良くない時などは、ほぼ1日中スクープハンマー3/8ozを
使っている時も有りますし、年間を通して使用頻度が高く、最も頼りにしているアイテムです。
前年度の津久井湖オープントーナメントでは、 スクープハンマー3/8ozメインに使用してお立ち台に立つ事も出来ました。
これから秋になりバスが散り、ポイントが絞り辛くなった時や、
冬の厳しい時期にはスクープハンマー3/8が大活躍してくれますよ!
スクープハンマー1/4ozの使い方はまたレポートします。