「もう大損しない方法は掴んだ」
そう思って迎えた2024年。結果はまさかの**-34,000円**という収支だった
2023年の劇的な損失減から一転、なぜ私はまたもがき続けることになっとのか?
デイトレードの難しさと”待つことの大切さ”を痛感した1年の振り返りです
勝てない理由とは?
プラスになる”予感”はあった。現実は…
2023年6月、【鬼デイトレ】との出会いをきっかけに、損失は劇的に減少
「このまま続ければ、きっと2024年にはプラスに転じるはずだ」–そんな淡い期待を胸にスタートした2024年
年が終わってみれば年間収支はマイナス34,000円
勝った月は1月、4月、9月の3回だけ。しかも、後半に連続しているわけでもなく、成長の兆しが見えないのが現実だった
なぜ勝てない?分かっているようで分からない答え
「なぜ負けるのか?」
その答えは、正直まだ”よく分からない”
ひとつだけハッキリと言えることがある
それは–「待てない」こと
ローソク足が”完成するまで待つ”ができない
【鬼デイトレ】では、15分足を中心としたチャート分析をベースに、陽線が完成した直後にエントリーして、次の15分間を”何があっても待つ“というルールがある
たとえ途中で陰線を形成し始めても、それが完成するまでは手を出さない
この”時間を信じて待つ力”が大切なのだ
私にはそれができなかった
「怖い」
「また損失を出すのではないか」
そんな不安に負け、ローソク足が出来る前に損切りしてしまう
時間軸を短くしても”待てない癖”は直らない
「15分が長いなら、5分足で試せばいい」
そう思って、5分足で【鬼デイトレ】を実践し始めた
結局は同じことの繰り返しだった
- 陰線(損失)が怖くて、3分で損切り
- 利益が出た瞬間に即利確。その後、陽線連発で大きな利益を逃す
一部では早めに切ったことで急落を避けられたケースもあったが、ほとんどは「我慢していればよかった…」という後悔が残る展開だった
6月以降、トレード恐怖症に…
そして迎えた2024年6月
ある変化が起きた。エントリー回数が激減したのだ
これは戦略的な減少ではない
「負けるのが怖くて、エントリーできなくなった」それが本音だった
チャートを見ても指が動かない
エントリーチャンスが来ても、体が拒否する
トレードする勇気を失っていた
それでも諦めなかった
私は完全に諦めなかった
なぜなら、「自分で稼ぐ力を身に付けたい」という想いだけは、どんなときも消えなかったから
次回予告|”自信のかけら”を掴みにいく2025年へ
2024年12月–私は、あることを始めることにした
それは、**「自分を信じる、自信」**だった
次回【再スタート⑨】では、その新しい取り組みと2025年への展望について語っていきます

小さな再スタートが、次なる成長のきっかけになるかもしれない…
最後まで読んでいただきありがとうございました