再スタート㉓ 「根拠はあるのに、怖くて押せない」──
そんな悩みを感じたことがあるなら、それは上達のサイン!?
エントリーに迷った分だけ、根拠の精度が上がり、迷いが“判断力”に変わります
さぁ~ 一緒に、トレードを深めていきましょう
6月30日(月)デイトレ記録

今日は三菱重工7011でデイトレしてました
朝9時から前場〜後場通して、200株を上限にエントリーチャンスを狙い続ける一日
正直、朝イチからかなり値動きが激しく「飛びつくか?見送るか?」の連続
VWAPと移動平均、出来高も丁寧に確認していたはずなのに、エントリーを躊躇する局面が何度もありました。
「イケる」と思ったのに入れなかった、あの瞬間
たとえば【前場】、3714ロングの判断は悪くなかった
だが上値が伸びず、3709で損切り
その後も勢いに乗れず、結局様子見ばかり…
「いま入れば…」というポイントは何度もあったのに、“自信のなさ”と“恐れ”が手を止めた
そんな中でも、光ったトレードがいくつかありました
- 【後場】3648ショート → 3648で利確(+9円)
- その後、3612ショート→3604利確(+8円)
- さらに3620ショート→3611利確(+9円)
ポイント
売り圧優勢+VWAPからの乖離+陰線継続+出来高増加
この“複数根拠”が重なるポイントで、ようやく迷わず入れました
エントリーに迷った原因と向き合う
後から見返せば「そこがチャンスだった」と分かるのに、リアルタイムでは怖くて押せない…。
今日のトレードを通じて感じたのは
- 根拠はあるのに、感情がそれを無視させる瞬間がある
- 逆行したらどうしよう、また損切りかも…が判断を鈍らせる
じゃあ、どうすれば“迷い”を超えられるか?
1つの根拠でエントリーしない
- → VWAP、出来高、MAの位置など複数根拠が揃ったときだけ攻める
「攻め型」「確認型」で考える
- → 早めに入るなら攻め型、遅れてもOKなら確認型で待つ
- → 自分の得意型を明確にしておくと迷いが減ります
“入れなかった”もOKとして振り返る
- → チャンスは1回じゃない。見送って正解な時も多い。
最後に
迷って入れなかったトレードも、自分のスタイルが明確なら“見送るのも戦略”
今日のように「売り一辺倒」の日でも、飛びつかず、確認型で入る方が安全で確実です
迷ったなら、迷った理由を書き出すだけで次の一手は変わる
明日も、相場と自分自身に“素直”に向き合っていきます
ちなみにちゃんと損切りもあるので安心してください←何が?
- 9:36ロング→9:38損切り-5 エントリーミス
- 10:20ロング→10:25損切り-9 正しい損切り