2025年6月27日(金)、三菱重工業(7011)でデイトレードを実施。
今日は200株トレードの本格始動日として、VWAPを軸に5分足の細かな値動きを追いながらの一日
2025年6月27日(金)三菱重工業
5分足チャート

9:00〜 ギャップアップでスタート!まずは様子見
前日終値3548円 → 今日の始値は3589円。しっかりとしたギャップアップからスタート
ただ、初動の勢いだけでは飛び乗れないと判断し、9:30まではノーエントリーで地合い観察
前場30分足でのVWAPは3608円と、出来高も厚め
「これ、ちゃんと押し目作ってくれそう」と、エントリーのチャンスをうかがう展開
9:35〜3619円で200株エントリー|即利確→半分残しで追従
5分足の形が整ってきたタイミングで、3619円で200株ロングエントリー!
流れは悪くなかったが、まずは3624円で半分(100株)利確してリスクヘッジ
この時点では、「残りの100株をどこまで伸ばせるか?」
「もう1段上、VWAPより上で売り抜けたい」という思い。
そして9:50の足で3641円まで引っ張り利確完了!
▶ 200株トレード、無事完遂!
10:30〜 午後のチャンスを待つも、エントリー逃し…
その後は3657円までの急騰を目の前で見送ることに…
「さっきエグジットしてなければ…」なんてタラレバは禁物
入れるタイミングではなかったので、これは仕方なしと気持ちを切り替える
後場スタート〜 3646円ロング → 厚い板に阻まれて同値撤退
後場はやや横ばいスタート
VWAPを意識しながら3646円で再び100株ロングエントリー
…が、3644〜3645円に分厚い売り板がそびえ立ち、完全に頭を押さえられる
「これはキツい…」と感じ、同値付近で逆指値が発動し、早めに撤退
13:30〜 焦ってショートエントリー → まさかの損切り
午後、出来高減少とともにやや売り優勢の気配に。
3614円で100株ショートエントリー。…が、これが裏目
前場の安値3603円を割ってからのショートが本命だったのに、焦ってしまったのが敗因
結果、3628円で損切り
正直これは悔しい一手
大引け前、3637円で再びロング→3639円で利確
引けにかけては値動きも穏やかに。VWAP下で踏みとどまり、再度ロングエントリー
3637円ロング → 3639円利確という最小単位の利益確定で終了
「利益を少しでも積み上げて終える」ことを優先
今日の気づきと反省
- VWAP意識+厚い板読み=◎
- 3603円を“割ってから”の空売りというルールを守れなかったのは反省点
- 200株トレードは「分割して戦略を柔軟に持てる」強みを実感
- 焦りやタラレバを即座に切り替えられたのは進歩
最後に
今日の7011三菱重工業、ギャップアップから高値→反落→引けで戻す展開で、非常に学びの多い一日でした。
「どこで入るか?」よりも
「どこで逃げるか?」
「厚い板にどこまで付き合うか?」
この判断が結果を分けたと思います
来週もまた、同じ地合いとは限りませんが、VWAPと出来高・板の読みを中心に、着実に取っていけるトレードを積み重ねていきたいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました