フィールドスタッフの林です。
4月3日に開催されたJB?河口湖第1戦のレポートです。
この大会はボーター、ノンボーターが2人1組で同船してボートごとに競うチーム戦です。
◆前週プラ
強風で水中が見えなかったので、放流されたバスはパス。
ネイティブと呼ばれるシーズナルパターン通りに行動するバスのみを探しました。
ディープに隣接する溶岩のシャローでナイスサイズのバスを2日間共キャッチできました。
雪は降っていましたが、バスは水中では春を意識している事を確認してプラ終了。
◆大会当日
スタート順が遅かったので放流地点には行かずに会場近くの元気な放流バスがまわって来る溶岩尾根へ。
前日に簡単に2本釣れた場所でしたが30分位攻めてもノーバイトだったので放流バスを見切り、ネイティブのみに絞り前週プラで釣れた溶岩シャローへ移動しました。
ノーシンカーに推定1500gのバスが3匹追ってきましたが寸止めでUターンしてしまい他にミノー、ジグヘッドで攻めましたがこの場所ではキャッチできずに次の場所へ。
この場所はブレイクラインが岸に寄っていて、なおかつ途中に岩があり、バスがシャローへ上がる時に止まるコンタクトポイントになりそうな所なので少し時間を掛けて攻めることにしました。
ちょうど風も当たっており、ベイトも映っていたので岩をなめるようにジグヘッド通してくるとすぐにバイト!上がってきたのは期待外れの600gのバスでした。
気を取り直しキャストして同じように釣っているとバイト。
が、またしても600gのバスでした。
しばらく釣ってバイトがなかったので先月のマスターズの時の場所へ移動。
中層スイミング、ボトムシェイク等で攻めましたが風が当たっていなかったからなのかノーバイト。
他に良い場所が思いつかなかったので先程の場所へ戻り終了まで粘りましたが追加する事ができずに2本1220g−100g(プロ同士ぺナ)1120g26位と不甲斐ない結果となってしまいました。