フィールドスタッフの林です。
5月30日に行われた山中湖チャプター第2戦にスポット参戦してきました。
山中湖で真面目に釣りをするのは約2年半ぶり。
過去の経験と実績と勘?を頼りに魚探を積まず、シャローオンリーで攻めてみました。
まずは会場対岸の大池からスタート。
岩盤底のえぐれを探して流して行くとすぐにバスを発見。
卵を守っている感じではなかったのでジグヘッドをキャストし弱ったワカサギを演出してみましたが無反応。
他のいろいろなルアーで攻めてみましたが、バスの方が嫌気がさしたらしく逃げて行ってしまいました。
その後も見える水深に点在するえぐれを探しながらママの森までエレキで流して行きましたがバスを見つけられません。
大池に戻り最初の場所を見に行きました。
プレッシャーをかけ過ぎたせいか、バスの姿が無かったのでこのエリアを見切って会場近くへ移動しました。
ここにも先程の場所のようにえぐれが点在しており、恐らくスポーニングエリアになっています。
サイトで狙おうと思いましたが濁っていたのでオフサイトで釣っていきました。
ボトムが見えなくなる水深で、岸と平行に風下へフルキャスト。
ルアーがボトムに着かないようスピード調整しながらボートを進めるとすぐにティップに違和感が。
訊く間も無くティップが入り魚の重みが伝わってきました。
スイープに合わせながら全速でラインを巻き取ると遠くでバスがジャンプ!!
その姿を見て思わず「デカっ!」と叫んでしまいました。
近くまでは比較的簡単に寄ってきましたが、ボート際で何度もパワフルな突っ込みを見せます。
慎重にやりとりしてなんとかネットインしたのは50cm近いビッグバスでした。
その後は終了時間まで放流バスを狙いましたが追加できずに帰着となりました。
結果、1匹1580gで表彰台寸止めの6位でした。
同じエンジンスタッフ菅谷プロとのツーショットです。
◆使用タックル
ロッド:SPELLBOUND SBS-511SL3
リール:2500番
ライン:4lbフロロ
ルアー:エコカットテールネコリグ