REPORT

[テスターレポート]礒野恒二郎vol.21 ウィード攻略にもスペルバウンド

 
こんにちは、テスターの礒野です
スペルバウンドのスピニングシリーズが待つオールソリッドブランクス特有のバランスが、昨今のライトリグにおいて重要なファクターであるラインコントロールを思いのままにしてくれます

ラインコントロールがしやすいということはミドストを意のままに操作できるということです。ラインの延長とも言えるソフトなティップとラインを操る手綱の役割をする粘りあるベリー部のおかげで、張らず緩めずのラインコントロールを最適な状態で行なうことが出来ます。

先日の琵琶湖釣行で使ったテクニックはスローなネコリグのミドストでバスを寄せて、2.5mラインにあるウィードトップにワームをスタッグさせてから、プンッと外すことでバイトに持ち込むというものでした。

ワームをスタッグさせてからの誘いもSBCS604-SL1MGの得意とするところで、ワームに生命をあたえるような柔らかいシェイクでバスの気を引きます。そしてウィードから外すときには、バシバシと強引にウィードを切るのではなく、絡まったウィードをほぐしついでに、またベイトが泳ぎ出すというベイトライクな一連の動きを演出してやります。リアクションより喰わせ的なアクションが有効な時には多用すればいいと思います。このアクションを簡単に、そして長く集中してやり続けることのできるロッドはSBCS604-SL1MGしかないと言えるでしょう。

バスロッド市場には可変テーパーと謳い、売り文句にしているものも多くありますが、これは加重が大きくなるにつれ、限界まで曲がりきった状態の部位(ベリー部)がティップからバットに向けて徐々に移動しているだけで、バスを獲るために有利となる特質とは言えません。その点、スペルバウンドのスピニングシリーズはティップからバットまで曲がりの限界点が一般のチューブラーロッドより高く、様々な加重に合せて最適なベンドを見せてくれます。

可変トルクとでも言いましょうか、強い力(引き)に対しては強いトルクで反応してバスのパワーを吸収し、シェイクなどの弱い力にはテップの繊細なトルクで対応し、より楽にアクションし続けることが可能となります。この特質がウーィドでの釣りを完璧にしてくれるのです。スイミングさせ、ウィードに掛け、外してバイトさせて獲る。アングラーの右腕として活躍すること間違いない1本としてお薦めします。

ネコリグ ミドスト用
ロッド:SBCS−604SL1MG
リール:2500番
ライン:フロロ5LB
ルアー:スワンプクローラー