2013新作ロッドSBCC-506T3RSPを持って霞ヶ浦に行って来ました。
このロッドはロングロッド全盛の現在、異例とも言えるショートロッドで、リザーバーに多く見られるオーバーハングの奥の奥を攻略するために開発されたロッドです。
当日は昼過ぎの出船となり、北東の強風がすでに吹いていて風裏を探しての限定フィッシングとなってしまいました。風の当たりにくい葦原を探しフォールクローの5gテキサスで流して行くことに。
小さなバイトはあるもののフッキングまで至らずロッドのキャストフィーリングを試していると・・・
白い魚体が泳いで来るのを発見!
一瞬ボラかな?と思ってよく見てみると、デカいバスではありませんか!
ピックアップ途中だったフォールクローをバスの左前方にフォーリング!するとバスは即反応しルアーを追いかけていきました。
「逃げちゃったかな?」
いえいえ、さすがフォールクロー、ガッツリ食ってます!
すかさず全身の力を込めてフッキング!
硬いだけではない素直なテーパーアクションで楽々寄って来ます。そして余裕のハンドランディング。
1200gクラスのグッドサイズでした。
今回使用したSBCC-506T3RSPはカバーゲームはもちろんのこと、ショートロッドの持ち味である正確なキャストで手返し良くショートピッチでガンガン流していく釣りにもオススメの1本です。
タックルデータ
ロッド:SBCC-506T3RSP
ルアー:フォールクロー5gテキサスリグ
リール:T3MX