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[テスターレポート]礒野vol.34 小さな巨人

所属チームであるランカースナイパーズの第6・7戦で、フォールクロー2.5が大活躍したのでお伝えします。

大会当日の多根ダムは、ハイシーズンに最も釣れる0〜3mラインがターンオーバーのせいで反応悪く、普段はラバージグやテキサスに好反応なザリガニを食ってるバス達は姿をくらましていました。

そこで0.9gのダウンショットにフォールクロー2.5をセットして徐々に深い水深にシフトしていくと、7〜8mラインのディープで反応があり300g台後半のバスを連発しました。アベレージが小さくなっているこのダムでは貴重なサイズと言えます。

細かい釣り方は「底に付くか付かないかのギリギリをゆっくりドラッキングでトレースする」というものです。ドラッキングスピードは0.5〜1km/hで、見える水深で試すとテールがテロテロと動く程度のものでした。

フォールクロー2.5インチは単にサイズが小さいだけでなく、3.5インチよりスローにフォールさせてもテールが動くように設計されています。

フリーフォールの場合、3.5インチのフォールクローは3.5g以上のテキサスやスルーリグ、7g以上のラバージグでいい具合に動きます。そして2.5インチのほうは1g程度の軽いダウンショットやジグヘッドでもしっかり動いてアピールしてくれます。ゆっくりとバスに見せて誘わないとバイトしてこない時は特に有効となるので、よりシビアな状況下では頼れる存在となっています。

もちろん、シンカーのウェイト差による波動の強弱もありますが、バスを寄せる力は3.5インチ譲りで強力なので、僕が思うに「小さな巨人」的な性格を持っています。

フォールクロー2.5の出す波動は他の同サイズのカーリーテールに比べて強く、広範囲に渡りバスを寄せることが出来る上にスレたバスや活性の低いバスも違和感なくバイトしてくれるスモールサイズとなっています。

2日連続の大会でしたが、フォールクロー2.5に助けられ、アベレージより大きめのバスでリミットを揃えられ総合優勝となる事が出来ました。

皆さんも、この頼れるフォールクロー2.5を使ってタフコンディションを打破して下さい。

タックルデータ(0.9gダウンショット)
ロッド:SBCS600SL2MG
ルアー:フォールクロー2.5(グリパン)
ライン:2lb