こんにちは!
フィールドモニターの村田です。
シーズンオフのこの時期、来シーズンに向けて少しずつ細かい作業を行っています。
JB檜原湖戦でミドル~ディープレンジで多用するフットボールジグ+フォールクロー3.5のコンビ。
思いっきり遠投して広範囲を探るのが私流。
そこで問題となるのがトレーラーのフォールクローのズレ。頻発するとリズムが崩れる原因になりますが一手間をかけることで大幅に減らすことが出来ます。
それはジグのフックシャンクにワームキーパーを取り付けることです。
私がやっている方法は2種類あり、一つ目は熱収縮チューブを使用する方法。某メーカーから専用品も販売されており手軽に取り付けが出来ます。しかし、通常のワームフックに比較してシャンクの短いフットボールジグのフックに取り付けるためには短くカットしてやる必要があり、キーパー自体の固定力が若干弱くなってしまうためキーパー自体がズレてしまうことがあります。
二つ目の方法は太目のモノフィラメントラインをスレッドで取り付ける方法。こちらは快適に作業するためにはフライタイイングに使用するバイス等の小物が必要になりますが、キーパー自体がズレることもなく、ワームも裂けにくいため快適にリズムを崩すことなく釣りを続けることが可能となります。
皆さんも試してみてはいかがですか?