こんにちは、フィールドスタッフの礒野です。
5月中旬の長野県野尻湖釣行で私がこよなく愛するヴェルトロミノー65DFが爆発したのでレポートします。
第1陣の大型スモールマウスバスは差し終わった後で、第2陣の35センチ程度が連続ヒットしたのですが、600~700gと太っていて強烈な引きを味あわせてもらいました。
エリアはフラットでもバンクでもいいのですが、水深が2.0m~2.8mの間でドラッキングして、少しだけボトムコンタクトするように使うとアタックしてきました。バンクでは小~中型の岩が多いところでヒットが多発しました。
アクションはドラッキングしながらのジャーキングなのですが、よくある2回ジャークしてストップの繰り返しでなく、連続ジャークでした。コレが肝で、ヴェルトロミノー65DFが良かった理由です。連続ジャークだとスイム姿勢を崩し、暴れてすぎてしまうシャッドも多いですが、安定した泳ぎを見せるヴェルトロはストップを入れなくてもしっかりとアクションして、リズムよくボトムを小突いてくれました。
ナチュラルアクションのジョイントボディながらコンパクト、しかもよく飛ぶという性能がこの釣りにハマった理由だとも思います。
カラーはフラッシュワカサギやアナザーフラッシュワカサギ、アバロンワカサギ等のワカサギ系にヒットが集中しました。
使うロッドはSBCS-604SL1MGが標準で、ハードジャークにはSBS-604SL2を使い、PEライン使用時にはSBCS-604T0です。
標準及びハードジャークでのラインはフロロカーボンの3.5lbを使っています。
今尚、衰えぬヴェルトロミノー65DFのパワーを感じた釣行でした。皆さんも是非、ヴェルトロミノーを体感してみて下さい。