再スタート⑮「怖くてエントリーできない」「入っても損切りばかりで、何が正しいのか分からなくなる」
デイトレードのメンタルとの戦いは、チャート分析以上に難しい
2025年6月17日、私は「怖くても、とにかく入る」ことを意識してエントリーしました
その結果、ほぼ損切りでした——でも、これは私にとって”勝ち“だった1日です
この記事では、**「損切り連発でも勝ちだった理由」**を、振り返ります
トレード結果
損切り4回…
▲2,450円
1.損切りスタートの日

銘柄:ソシオネクスト(6526)
エントリー時間:10:15(パーフェクトオーダー、陽線並び抜け、出来高増)
損切り時間:10:20(次の大陰線で撤退)
心理の動き:「完璧な形だったのに…これでも負けるのか」
◇ルール通りのエントリー&損切り。ここで流れが決まった
2.焦りが損失を拡大

銘柄:ソフトバンクG(9984)
ミス:間違えて9434のソフトバンクを買う → 気づいて損切り
本来の9984に10:55で入り、次の陰線で損切り
焦りが判断ミスを引き起こし、損失に影響を与えた
3.勝てる形が逆転マイナス

銘柄:フジクラ(5803)
エントリー時間:11:15(パーフェクトオーダー、陽線並び抜け、出来高増)
前場引けの売り圧でマイテン、損切り
◇市場の流れに逆らうと、計画通りでも負けることがある
4.後場デモトレード

銘柄:ソフトバンクG(9984)
エントリー時間:13:00(陽線抜け&出来高増)
次の十字線は持ち続ける
次の足、大陰線→損切り
ここで損切りのとき「5分足完成のリスク」と「完成前の判断もあり」がどっちが損失を抑えられるかを次回より統計取りを開始する
具体的には「4分で陰線なら切る」です
今日の”勝ち”は何だったのか?心理の変化
- 入れなかったトレードが、今日は入れた
- 損切りばかりでも、ルール通りにできた=勝ち
- たとえ0.1ロットでも入れたら、それは前進
まとめ
今日は、ほぼ損切りだった
でも、**「恐怖を超えてエントリーできた」**ことが、何よりの成果だった
デイトレは、利益を出すゲームであると同時に、**「自分との戦い」**でもある
私は、今日この戦いに勝てた——だから、明日のトレードに自信を持って進める
最後まで読んでいただきありがとうございました