【再スタート⑦】デイトレードで見えた一筋の光と”鬼デイトレ”との出会い

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毎日が損失の連続。誰にも相談できず、孤独の中で繰り返される損切りと後悔の日々

それでも、どこかで「何かを掴みたい」と必死にあがき続けていた–そんな私が、ついに”ある一冊の本”と出会い、ようやくトレードの中に一筋の光を見いだすことができた

これは絶望の中から掴んだ小さな希望の記録です

デイトレードで見えた一筋の光

誰にも相談できない孤独な投資生活

実家暮らし。毎日PCに向かってはトレードを繰り返すが、結果はいつも同じ

含み益は一瞬で含み損に変わり、損切りばかりが積み重なる

上がるか下がるかの2択」なんて、そんな簡単なものじゃない

私は、なんと11日間連続で損失を出し続けるという”偉業”を成し遂げてしまった

そもそも、株をやっている知人なんていない

相談する相手もいなければ、励ましてくれる人もいない

SNSで見かける”勝ち組トレーダー”の言葉なんて、どれも現実味がなかった

本屋で出会った一冊が転機に

ある日ふてくされながら入った本屋で目に飛び込んできたのが、この本だった

株で1日3万円 鬼デイトレ

副題には、「伝説の株職人による15分足の極意」とある

何気なく手に取りパラパラとめくってみると、これまでの株本とはまるで違った

心理論や抽象的な”心得”ばかりだった他の本と違い、エントリーとエグジットのルールが明確に書かれていたのだ

明確なルールが損失を減らした

この本に書かれていたことを徹底的に守るようにした

特に**「明確なエントリーポイントが来なければ何もしない」**というスタンスを貫いたことで、無駄なエントリーが激減

結果として、ポジションを持つ回数が減り、自然と損失も抑えられるようになった

それでも勝てているわけではない

2023年6月から12月の7ヶ月で、損失はたった3万円

金額だけ見れば「勝ってないじゃん」と思われるかもしれないが、それまでの10ヶ月間で40万円もの損失を出していた私にとっては、これは劇的な改善だった

なぜ勝てない?それでも続けた理由

負けが減った。勝ちもない

毎日つけている収支表は数万円単位から、数千円、ついには数百円単位に…

理由は分かっている

ロットが小さいのだ

私は、基本的に100株でしかエントリーしない

損切りが怖くてロットを上げられない。エントリーすると逆に行く

だからビビってしまう

本の読みが込みが甘いのかも」と思い、何度も読み返した

10回?いや、もっと読んでいる

それでもまだ”勝ち組”のステージには立てない

それでも、希望の兆しはあった

明確なルールのもとで冷静なトレードを続けたおかげで、トータルの損失は激減

「これなら、もしかしたら…」と思えるだけの**”手応え”があったのも事実

次なる年、2024年へ

このまま継続すれば、何かが変わるかもしれない–そう思いながら、私は新しい年に希望を託すことにした

おわりに

勝てない。稼げない。でも、ようやく「負けが減る」方法に出会えた

株式投資は甘くない。けれど、前を向いて歩くための”術”を得た私は、再びこの荒波を泳ぎ出す

【次回予告】

再スタート⑧では、2024年のトレードと新たな発見について書こうと思います

最後まで読んでいただきありがとうございました

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