長年勤めた会社を辞めたその後、どんな日々が待っていたのか?
元労働組合委員長という肩書きを持ちながら、スロット・フリマ・ブログ・デイトレに挑んだ日々
本記事では、会社員を辞めて自由を得た裏側にある「不安」や「現実」、そして再出発までのリアルな道のりを綴ります
自由って、こんなにも静かだったのか
長年勤めた会社を退職したあの日、思ったより心は静かでした
労働組合の委員長という重責から解き放たれた反動もあってか、どこか”自由”という響きに酔っていたようにも感じます
「さぁ、これからは自分の時間だ」
そう思っていた反面、どこかで「この先、どうするんだ?」という小さな不安の声も確かにあったのです
手続きの山と、やるべきことに追われた日々
退職後、最初に訪れたのは、自由ではなく「やることリスト」でした
市役所での健康保険や年金の切り替え、ハローワークでの失業保険の申請・・・
毎日のように手続きを追いかけ、窓口に通っていた日々は、想像以上に忙しくて、「不安」に思いを馳せる時間もないほどでした
スロットと現実逃避、そして新たな挑戦
しかし、手続きが一段落すると、今度はぽっかりと時間だけが残り
気づけば、私はスロットに足を運ぶ日々に戻っていました
勝ったひもあれば、もちろん負けが続く日もある
“何かをしていないと落ち着かない”そんな焦りと、現実逃避が入り混じったような日々
けれど、その中で少しずつ、「今のままじゃダメだ」と思い始めました
そこで始めたのが、フリマアプリでの物販と、YouTube配信、そしてアフィリエイトブログでした
どれも初めての挑戦。不安だらけでしたが、「個人として生きる」ための一歩でした
突然の高熱と、生活スタイルの転機
そんなとき、原因不明の高熱ち頭痛が10日間も続くという体調不良に襲われました
これを機に、それまでの趣味だったバス釣りを手放す決断をしました
まるで「新しい生き方に向き合え」と身体に言われているような出来事でした
*このエピソードの詳細は【バス釣りをやめた理由。誰にも言えなかった本当の話】で触れています
【次回予告】
ブログもYouTubeも、デイトレードも、思ったような結果はすぐには出ない
それでも、会社員では見えなかった世界が少しずつ広がっていく–
次回は**「デイトレーダーという選択。静かに目覚めた個人の生き方」**をお届けします