ご無沙汰しています、林です。
3月24〜25日に開催されたJBマスターズ第1戦のレポートです。
年間争いに於いてこの初戦を外すと即脱落という非常に重要な試合です。
ここ数年ノーフィッシュ続きで苦手な早春の河口湖で、前週のプリプラで3投で3本5kg超えのパターンを見つけ出すことは出来たものの、春のバスは気難しく期待と不安を抱いたまま前日プラへ。
数日前の雪で少し水温上昇しただけで季節の進行も止まっていたようなので、バイトだけとりバスの状況が変わっていない事を確認して「後は釣るだけ♪」ワクワクしながら当日を迎えました。
初日、ちょっと難しい釣り方ですが、ジグヘッドをブレイクに沿ってボトムを取らずダウンヒルにシェイクしながら引いてきて4匹掛けて2匹キャッチしたのでその後はフックを折りプラの様にバイトだけとって時間経過を待ちました。
例年通り釣れておらず3360g3位で折り返しました。
2日目、昨日と同じ場所に入ろうとしたら、昨日同エリアで見ていた選手がドンピシャの場所に…
声をかけて入れましたがキャストしたい所に入ってしまっていたのでダウンヒルに引きながらボトムにある何かに引っ掛けてシェイクと釣り方を変えてこの日も何とか2匹キャッチでき、2292gとウェイトは下がりましたがやっぱり釣れておらずマスターズでは10年ぶりの優勝カップを手にする事が出来ました。
使用タックル
ロッド:SBCS-600SL2MG
ライン:フロロ2.5lb
リール:スピニング2000番
リグ:1/32,1/20ozジグヘッド+ポーク