エンジンWEBをご覧の皆様こんにちは、磯野です。
各地の湖で好釣果を上げているSHU7ですが、その勢いは増すばかりですね。
私もダウンショットリグでのSHU7が夏から秋にかけての
野尻湖スモールマウスバス相手に絶好釣でした。
SHU7をダウンショットリグで使う場合は永遠シェイクするか、
フォール&シェイク&ステイ(放置)
の2通りで誘うことが多いのですが、
今回はシェイクについて説明したいと思います。
SHU7をダウンショットでシェイクすると、
縦刺しと横刺しの場合でアクションに大きな違いが生まれます。
縦刺し(垂直)
主にロールによる左右への水押しが発生します。
横方向の波動がメインとなりますが、テールのピクピク波動が加わります。
横刺し(水平)
上下の縦方向に水押しが発生します。
水平姿勢なので水を受ける(押す)面が大きく、
波動が強くなりアピールが増します。伴ってピクピクも強めですね。
注目すべき点は、SHU7が出す波動は
セッティング方法で全く違うということで、
同じワームでありながらルアーローテーションができるということです。
特徴的なテールによるミックスされた波動はスレることなくバスを誘ってくれます。
縦刺し、横刺しのどちらかが、その時のバスの状態にマッチして、
バイトに持ち込めるはずです。
スモールマウスバス攻略には必要不可欠なワームとなったSHU7で思う存分楽しんで下さい。